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空き時間URLで詳細な条件設定はできますか?
空き時間URLでは事前に設定した条件に合致する予定のない時間を候補として日程調整することができます。設定できる条件は以下の通りです。
空き時間URLの条件設定について
- 基本情報
- 管理用タイトル(必須)
- 調整相手には見えない、あなたが空き時間URLを判別するための名称です。
- 相手に見えるタイトル(必須)
- 調整相手が確定する際に表示され、日程が確定した際に予定のタイトルとなる名称です。
- 相手に見える説明文
- 調整相手がURLにアクセスした際に「日程確定画面でのタイトル」のすぐ下に表示される、空き時間URLに関する説明文です。
- 参加者
- 主催者
- 日程調整が確定した際に予定の主催者になるカレンダーを設定できます。
- 主催者側の同席メンバー
- 主催者と共に同席するメンバーを追加することが可能です。日程確定時に予定に招待されます。 ※ 主催者と異なるGoogleアカウントに連携されているカレンダーは追加出来ません ※ Outlookの場合「個人用の予定表」に連携されているカレンダー以外は追加出来ません
- 抽出するカレンダー
- 候補枠を抽出するカレンダー
- 空き時間URLではデフォルト設定では主催者と主催者側の同席メンバーに設定されたカレンダーの全員が空いている時間に候補枠を抽出します。 ※ いずれかの同席メンバーが参加できる時間を抽出する機能は現在ございません。
- 「カレンダーを追加」からカレンダーを選択すると、「他のカレンダー」としてカレンダーが追加され、当該カレンダーの予定がある時間は候補抽出の対象外となりますが、当該カレンダーは予定が確定した際に招待はされません。
- 副業先やプライベートのカレンダーで予定がある時間は候補として設定したくないが、日程確定時に招待はされたくない場合にご活用いただけます。
- 予定を考慮するカレンダーの設定で、「主催者」「同席メンバー」「他のカレンダー」として設定されているカレンダーのチェックボックスを外すと、候補枠を抽出する際に予定の有無を考慮されなくなります。
- 主催者として誰かの代わりに空き時間URLを作成する場合に、主催者の予定は考慮したくない場合にご活用いただけます。
- 候補枠
- 曜日・時間帯
- 曜日別に候補日を抽出したい時間帯を設定することが可能です。
- 打合せ時間
- 候補日の自動抽出時の打ち合わせ時間を指定できます。
- 開始日
- 空き時間URLにアクセスした調整相手に表示する候補をいつから抽出開始するかを選択することが出来ます。
- 期間
- 抽出開始日を基準として何日分の候補を抽出するかを設定することが可能です。
- 特定日を選択する場合、特定日を超過すると自動的に公開設定が非公開となります。
- 前後の確保時間
- 候補日を抽出する際に、既に登録されている予定から設定した分数は候補の抽出を避けることが可能です。
- 1日の予定数の上限
- 候補を抽出する際に、抽出日の予定が設定値以上の場合には候補を抽出しないという設定が可能です。 ※ 終日の予定、欠席ステータスの予定はカウント対象外です ※Spirで登録した予定の上限ではありません
- 参加者を追加している場合には利用できません。
- 候補枠の詳細設定
- タイムゾーン設定
- 空き時間URLでの候補日時を設定するタイムゾーンを設定することが出来ます。
- 候補から除外する祝日
- 祝日を候補日から除外できます
- 各国ごとの祝日を選択でき、複数選択することが可能です。
- 例外的に候補抽出を除外する日時
- 候補の自動抽出条件に合致している時間帯でも、例外的に抽出してほしくない時間帯をカレンダーをドラッグして設定することが可能です。 (活用例:毎週月曜日の10−12時を抽出対象としているが、今週は候補抽出したくない場合に設定いただくことが可能です)
- その他情報
- Web会議
- Google Meet、Zoomなど日程確定時に自動的に発行されるURLのツールを選択出来ます。
- メモ
- 確定された予定のカレンダーのメモに記述されるテキストです。
- 場所
- 予定の実施される場所です。
- 公開設定
- 公開設定とはなんですか? をご参照ください。
候補抽出の判断基準
- 予定がない時間帯の判別は、以下のとおり判定しています。
