Engineer Selection Process

About this Document - このドキュメントについて

このドキュメントはSpir, Incに関して興味を持っていただけている方に、弊社の選考に関しての考えと、内容を説明します。

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当ポジションに興味を持っていただけましたら、こちらから応募をお待ちしております。

Process - 選考の流れ

1st Interview(60min)

このStepではエンジニアなどの職種に問わず、面接を受けられる方がSpirという会社やビジネスに関してどのように感じ、考えられているか、これまでやそしてこれからのキャリアに関して何を考えられているかなど、Spir, IncそしてSpirというサービスとのマッチするかという観点で時間を使えればと思っています。
 
例えば、以下のような観点が本選考で知りたい観点となります。
  • 何故Spir, Incという会社や、Spirという事業に興味関心をもっていただけたのかを知ること
  • これから築き上げたいと考えているキャリアを、Spir,Incが提供してくことはできそうか

Homework

Spir, Incでは多くの事をDocumentを利用してコミュニケーションをとっているため、Documentに書かれた仕様を読み解きコードを実装することも日常的に取り組んでいます。
この事前課題ではそういったSpirの日常を擬似的に体験してもらうとともに、面接やレジュメでは見えてこない「コードを書く」という点にフォーカスを当ててディスカッションを行うことが目的となります。
面接だけではなく、事前課題の実施に関してはとてもハードルの高さを感じてしまうかもしれませんが、事前課題を元にSpirのエンジニアとディスカッションを行う事で、弊社は候補者様を、候補者様は弊社のメンバーを知る事に繋がりお互いにとって選考の充実度を高める事に繋がると考えています。
 
Homeworkの詳細
Backend Homework2022/10/18 14:022022/10/24 6:08

2nd Interview by Product team members

選考という性質もあり、どうしても面接する側とされる側という構図になってしまいますが、弊社では可能な限りどちらもが面接をする側でもありされる側でもあるという状態にできればと考えています。
そのため基本的にはN対1ではなく、1対1でさせていただきます。
※ 弊社都合で面接官の教育などの目的でオブザーバとして増員させていただくケースもあります。
 
またエンジニアだけではなく、一緒に働くエンジニア以外の職種のメンバーとも面接を実施することはとても重要と考えております。そのため時間などに関しては以下の通りとなります。
 
  • Engineer x 2名 x 30min = 60min
  • Non-Engineer x 1名 x 30min = 30min
 
当日はGoogle Meetでの実施を考えておりますため、入れ替わる時間なども考慮したバッファも設けますと、全体で100minほどのお時間をいただければと思っております。
※こちらもケース次第にはなりますが、メンバー数や時間が変動する可能性がございます、その場合は事前に時間や回数を一回で実施することが可能か、もしくは分割可能かなど相談させていただければと思います。

Final Interview by CEO and CRO

Spir, Incはまだまだ規模の小さい会社です。またチームの作り方もFull-Cycleに物事に向き合うことが必要な形となっているため、必要に応じてチームのEngineerやNon-Engineerはもちろん、チームの外側のメンバーともコミュニケーションをとることが必要となってきます。
こちらのStepでは組織カルチャーやコミュニケーションという観点から面接を実施させていただく予定です。

Pre Offer

Spirではトライアルを最終選考としているため、Pre Offerを実施する際には、ここまでに感じている期待値などを伝えさせていただく予定です。それらを受けてTrialに進むかどうか判断していただきたく思います。

Trial

HomeworkやInterviewを通して、「経験」や「スキル」に関してお互いを知り合うことができていると思っております。そのためTrialでは「一緒に働く(コミュニケーションやふるまいなど)」をお互いに知ることを最大の目的としています。
 
例えば、以下のような観点をお互いに知ることができればと考えています。
  1. 傾聴や伝えるといったコミュニケーションへの向き合い方
  1. 非同期や同期コミュニケーションの使い分け方
  1. 自責や他責 / 能動的や受動的など物事への向き合い方
 
本業やプライベートの状況などによって時間の使いやすさなども異なると思います、そのためそれらを考慮しながらTrialの期間や進め方を設計していければと考えています。

Reference check

目的
  • 選考を通じて弊社に伝えられた経歴や実績に詐称や虚偽がないかの確認
  • 候補者様自身でも認識できていない強みや可能性の理解
  • 候補者様と仕事をしていく上で強み活かし、弱みを補完するための適切な環境の把握
 
実施方法
  • Reference checkは経歴詐称や実績の虚偽がない限りオファーすることを前提として候補者様の同意のもとで実施します
  • Reference checkは上司、同僚からそれぞれ1名ずつを候補者様に指名していただきます(どうしても難しい場合はご相談させてください)
  • 質問事項は事前に書面で共有し、お電話もしくはWeb会議で15〜30分のインタビューをさせていただくことを想定しています

Offer - オファー

Spir, Incとして最終的なオファーをお伝えします。