Current Status of the Development Team
What is this - このドキュメントについて
現在のSpirでの開発に関する情報を公開する事で、少しでも選考を受けていただく際に事前に知れる情報を増やしていく事を最大の目的としています。そしてここでは私達として課題と感じていることもお伝えしておくことで、入社前後でのギャップを可能な限り0に近づける事や、課題に向き合いたいと思ってもらえればと思い、私達にとってお伝えしたいいい情報とまだまだこれからな課題を公開させて頂いております。
Our Team - 私達について
- 2021年末頃までは正社員としては2名のエンジニアでしたが現時点では全員で8名(全社としてはフルコミット13名ですので、エンジニア比率が7割弱です。それだけPLG戦略ではProductのGrowthが大切になるという考えでの投資)
- 本社がある東京を中心とした関東エリアに6名、長野1名、オランダ1名
- 現在はProject体制ですが、並列度を高めすぎて1つ1つが協力できない課題などが生まれているため、2つのチーム体制に変更予定
- 現在はProjectが動いている状態でもあるため、完了次第順次移行予定
- BackendやFrontend得意不得意はあるが、Backend Engineerのように役割を固定することなく、チームでストーリーのDeliveryに必要な開発をサポートし合いながら開発しています。
Product Development Flow - プロダクト開発の流れ
- ユーザストーリーマッピングなどに書かれているDiscovery / DeliveryというPhaseをそれぞれのTeamの中で回していくプロダクト開発スタイルを現在は採用
- DiscoveryとDeliveryはそれぞれ検証サイクルを回し始めたばかりなので課題は多いですが、改善サイクルを継続的に回す予定
- Discovery Phase
- PdMがオーナとなってPO(現在はCEO)とビジネスとしてのMustは何か、そしてユーザにとっての体験を構築していく中での最小限は何かを考えMVPとなるストーリーを検証しながら作成
- MVP作成に合わせて、Design Docも作成してTeamでGoalやScopeなど何を作っていくのか、どうして作っていくのかなどコンテキストを揃える準備もしています
- 現在はDesign Sprintを実施しておりませんが、ケースバイケースで実施していく予定
- Delivery Phase
- Discovery Phaseで作成したストーリーをDeliveryするためにどんな時間軸でどうやって実現するか考え行動
- AgileのKANBANを採用
- ペアプロやモブプロなどを必要に応じて活用(最近はじめました)
- ブランチ戦略は、git-flowからmaster / releaseを利用したブランチ戦略に変更
- releaseで社内検証環境, masterで本番環境にデプロイされます
- 可能な限りreleaseにstockせずに出せる限り早くmasterにデプロイすることを心がけています。
- 日々増える課題やアラートに対しての返済活動
- 毎週1人のエンジニアがプロダクト開発から離れ向き合う体制を採用予定(全体のエンジニアの開発に避ける力の約15%が毎日投資されている状態から始めます)
Technology Stacks, Tools and Services - 利用サービスや技術
- Authentication
- Firebase Authentication
- Frontend
- Frontend uses Firebase Hosting with typescript and Vue.js
- Backend
- Backend API uses cloud run with typescript
- Jobs uses cloud functions with typescript
- Database
- Firestore
- Redis
- Observability
- Monitoring
- GCP Monitoring, Datadog
- Trace
- GCP Trace
- Error Tracking
- Sentry
- Provisioning Tools
- Terraform
- CI / CD
- Github Actions
- Communication
- Slack, Notion
Still in process, still under consideration - 進行中や検討中の課題
- 技術的負債の返済とモジュラモノリス化の促進
- Site Reliabilityを意識したサービス運用の仕組みと文化構築
- Productivityを高める仕組みと文化構築
- Product Managementのリズムを安定、そして向上させる事
- UXを最大化しつづけるために、Frontendで感じている課題の解消
- Unit Test / API Test / E2Eなどテストに関する戦略設計と実現
Working Environment - 働く環境
- MacBook Pro 14-inch After 2021, CPU M1 Max, Memory 32GB
- Full Remote